当ブログ管理人の片桐です。
新規店舗の立ち上げの手伝いなどをする仕事をしてまして、店舗のレイアウトや人員の動線を工夫するだけで収益性が大きく変わることを目の当たりにしてました。
対人の商売となると不確実性の要素が多いですが、分析できる部分やコントロールできることも多く、面白味とやりがいを感じるところでもあります。
この世界は極めようとするとキリがないくらい奥の深いものとなりまして、例えば待ち時間って数学的に導き出すことができる、といったアカデミックなアプローチもできたりします。
『リトルの法則（W=L/λ）』などは有名ですね。
（Wは待ち時間、Lは自分の前に並んでいる人の数、λは1分間に行列に加わった人数）
あとは、小売業などはインストアマージチャンダイジングなども非常に多くの分析手法と改善アプローチがありました。
いわゆるアップセルやクロスセルといった工夫で売り上げがドカンと上がることも珍しくないんですよね。
で、上記に共通して大事になってきてるのがPOSレジの導入でした。
もちろん、それが全てではなんですが、”計測できないものは管理できない”という大原則に立ち返ると
POSレジは現代の商売において最低限導入すべきツールになってきてるんです。
なので当ブログではPOSレジに焦点を絞っていろいろ書いていこうと思った次第です。